
小さい子でも大丈夫?
こんにちは、みちゅママです。
娘は2歳から公文をスタートしたのですが、入会前に体験教室に参加しました。
共働き&ワンオペな我が家でしたが、なにか習い事をさせたくて、とりあえず家から近かった(公文まで徒歩2分)公文に行ってみることにしたのがきっかけでした。

そんな我が家の体験教室~入会までの流れをご紹介します。
こんな方におすすめ
- お子さんが幼児で公文に行こうか迷っている
- 申込み~体験教室までの流れを知りたい
- 体験教室の内容が気になる。小さい子でも大丈夫か心配。
- 勧誘とかあるの?
公文に行こうか迷われているかたは、ぜひ最後までお読みくださいね♪
公文の体験教室について
公文の体験教室は、以前は定期開催でしたが、現在は年間を通していつでも申込み可能です。
体験教室は1週間、教室で計2回まで公文学習を体験することができます。
教科は国語・算数・英語の中から、1教科から3教科まで希望に合わせて学習できます。
体験教室期間中は、教材費なども含めて全て無料です。

体験学習後に必ず入会しないといけないということはありません。
合わなければ断ってOKです。
公文は使用する教材は全国共通ですが、教室によって先生の学習方針が結構違います。
気になる教室は、とりあえず全て体験教室に行ってみるのがおすすめです。
申し込み~体験教室までの流れ
申込~体験教室までは、
- 申込み
- 教室見学(学力診断テスト)
- 体験教室(1週間/2回)
この流れになっています。
申込み
まずは、公文の公式ホームページから、近くの教室を検索して教室の見学申込みを行います。
申込みをした翌日に、教室の先生から電話がかかってきて、見学の日程を決めました。

教室見学の日程は、他のお子さんの様子が見れるようにと、幼児の子どもが比較的多い時間帯をおすすめされたので、その時間帯にしました。
教室見学
教室見学では、体験教室の前に教科や宿題についての話をしました。
●教科について
教科は3教科で、算数・国語・英語の中から選びます。
私はどの教科にするか決めていなかったのですが、『3教科やっている幼児さんもいますよ~』とのことだったので、体験教室は3教科でお願いすることにしました。
●学習時間について:
1教科30分くらいとのことでしたが、さすがに1時間半も勉強させられないと思ったので、3教科を30分でやってもらうことにしまし た。
●宿題のプリントについて
体験学習中に 『宿題のプリントはどうするか』も聞かれました。
共働きのことを伝えると、『無理にプリントをしないで、教室に来るだけでも大丈夫ですよ』とおっしゃってくれましたが、実際に通うとなるとプリントもやらないと意味がないと思ったので、体験期間中もプリントも頑張ることにしました。
●月謝やその他のお金について
月謝
幼児・小学生:【東京都・神奈川:7700円】【それ以外の地域:7150円】
月謝以外にかかる費用
- 鉛筆:495円
- Eペンシル代:6600円 (英語を選択した場合のみ)
公文には独自の鉛筆があり、幼児に握りやすいような形になっていて、入会後はこちらの使用を勧められます。(体験期間中は貸してもらえます)
教室で使う分は月謝に含まれますが、家で宿題をする時にこの鉛筆を使用するのであれば、購入しなければいけません。
英語を選択したら、英語で使用するEペンシルという電子ペンを購入する必要があります。
●子どもの発育状態について
学力診断テストをするとホームページには書いてあったのですが、2歳前の娘にはありませんでした。
その代わり、言葉はどれくらい話すのか、家でなにか学習はしているか、など聞かれました。
●体験教室に通う日程について
体験教室に行く曜日と時間です。
教室が開いている時間であればいつでも良いとのことでしたが、今回行った教室では「幼児タイム」があったので、その時間に合わせて行くことにしました。
幼児タイムとは?
私の行った公文教室では、未就学の幼児向けの集団での勉強の時間があります。
主にフラッシュカードや英語の絵本の読み聞かせなどをやっています。
幼児タイムは教室によってやっている所とやっていない所がありますので、公式ホームページの各教室の詳細を見てみてください。
上記のような話を30分ほどして、見学は終わりました。
体験教室1日目
公文は基本的に母子分離なので、預けた後は教室から出るのですが、初日ということもありこっそり覗かせてもらえました。
娘は嫌がることもなく、終始先生と楽しそうにプリントをやっていました。
プリントといっても、『動物の絵が書かれたプリントに鉛筆で好きに書く』『童謡を歌う』など、勉強って感じの内容ではなかったです。
プリントの難易度は、公文にある一番難易度の低いプリントからスタートしていました。
時折、私のことを探したりもしていましたが、特に愚図る様子もなく、無事に終わりました。
他にも幼児のお子さんも何名かいらっしゃいましたが、どのお子さんもちゃんと机に向かってプリントをやっていました。
体験2日目
体験2日目は、娘を預けたら私は一旦家に帰りました。
娘はこの日も泣くこともなく、むしろ手を振ってバイバイされました(笑)
時間になり迎えに行った時も、笑顔でこちらに来てくれてホッとしました。
教室での様子を聞くと、「プリントは楽しんでやってくれていました。幼児タイムもノリノリで手を叩いて歌を聞いていましたよ」とのことでした。
教室にいるお姉ちゃんお兄ちゃんを見ながら、娘なりに真似をしてちゃんと椅子に座っていたみたいです。

入会した決め手
もともと、よっぽど娘が嫌がらなければ、とりあえずは入会するつもりでもありましたが、娘を主に担当してくださる先生が、娘を見る目がとても優しくて、娘も嫌がることなくすぐに一緒にプリントをしていたので、そこが大きな決め手となりました。

子供と先生の相性も本当に大事だと思いました。
また、私は娘に楽しく勉強を習慣化してもらいたい、でも仕事もしている中で一人ではどう進めていけばいいのかが分からなかったので、そのための手助けになってくれそうだと判断しました。
教室の代表の先生に『まずは楽しいと思ってもらいましょう。宿題も無理にやらなくてもいいですよ』と言ってもらえたのも、気が楽になりました。
実際の教室の雰囲気を見れたり、先生と子供の相性も見れるので、体験教室には行って良かったと思っています。
まとめ・子どもが小さくても大丈夫!
お子さんが小さいと、入会どころか体験教室に行くのも緊張しますよね。
でも大丈夫です。
幼児を受け入れている教室であれば、子どもの扱いは慣れているので、気負わずに行ってみましょう♪
他の子どもが真剣に取り組む姿は、お子さんの良い刺激にもなりますよ。
我が家では、結局3つの教室に体験教室に行きましたが、いくつか教室を見ることでそれぞれを比べることができたのも良かったです。

体験教室後に「入会はやめておきます」と伝えると「分かりました。また機会があればいつでもきてくださいね」と言われただけでした。
迷われている方は、体験教室にいってみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。