公文を検討している方へ

【公文式】幼児タイムって何?どんなことするの?

こんにちは、みちゅママです。

娘は2歳から公文に通っていますが、娘の通っている教室では、『幼児タイム』といって、幼児のための時間があります。

ただ、通う前はこう思っていました。

みちゅママ
幼児タイムってなに?何をする時間なの?

お子さんを公文に通わせようとしている方、または既に通っている方でも、幼児タイムについてこんな風に疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、娘の通っている公文教室の幼児タイムについてまとめてみました。

※こんな人におすすめの記事です

  • 公文の幼児タイムってなに?どんなことをするの?と思っている
  • 幼児タイムがある教室の、メリットデメリットが知りたい
  • 結局、幼児タイムってあった方がいいの?親の感想は?

それでは、見ていきましょう。

幼児タイムとは?

公文は、与えられた課題を、教室で個別でこなしていくスタイルの勉強方法ですが、幼児にはこの勉強時間とは別に、幼児タイムといって幼児のための学習時間があります。

幼児タイムは、個別学習ではなく、決まった時間で集団で実施される場合が多く、学習内容は教室によって様々です。

※教室によっては、個別に実施している場合もあるそうです。

いつ、どれくらいの時間やるの?

娘が通っている教室は、幼児タイムは週2日あります。

どちらも平日で、土日はやっていません。公文教室自体、土日に開いている教室は少ないので、土日を希望する方は、教室を探すのは難しいかもしれません。

時間は1回30分程度です。別の教室に通っているママ友何人かにも聞きましたが、やはり30分程度の教室が多いようです。

娘は、『プリント学習を30分』+『幼児タイムを30分』の合計1時間を教室で過ごしています。

どこの教室でもやっているの?

どこの教室でも実施しているわけではないようです。

私の家の近くには、6つほど公文教室がありましたが、幼児タイムを実施している教室は2つのみでした。

みちゅママ
幼児タイムをやっている教室は、多くないんですね。

幼児への教育に力を入れている教室は、取り入れているみたいです。

もしお子さんが、幼児から公文に通うのであれば、幼児タイムを実施している教室を目安に、探すのもいいかもしれません。

ただ、幼児タイムを実施している教室は多くないので、そういった教室は人気で、お子さんの受け入れ人数に制限を設けている場合もあり、空き待ちなんて教室もあるようです。

幼児タイムのある公文教室の探し方は、公式HPで教室情報を見ると『幼児タイムあり』との記載がありますので、その記載のある教室を探してみてください。

もちろん、教室に直接問い合わせをしても教えてくれますよ。

幼児タイムってなにするの?

娘の通っている教室の幼児タイムでは、主にフラッシュカードと算数、英語を実施しています。

フラッシュカードの内容 ※内容は、月ごとに変わります。

  • 名前カード
  • アルファベットカード
  • ことわざカード
  • かけ算の九九
  • ひらがなことばカード
  • 日本地図カード

算数

百玉そろばんを使って、数の概念を学びます。小さな頃から数の概念を身につけておくことで、算数に強くなる効果が期待できるそうです。

・英語

英語の絵本の朗読と、英語で歌を歌います。

朗読は、先生が読むのではなく、音声で聞きます。歌も、音楽が流れてくるので一緒に歌います。

みちゅママ
娘はこの幼児タイムが大好きです。終わると『楽しかったー』と言っています

幼児タイムがある教室の、メリットデメリットは?

メリット

先生が幼児に慣れている

体験教室で、幼児タイムを行っていない教室にも行きましたが、幼児タイムを設けている教室の先生は、幼児の扱いに慣れている先生が多い印象でした。

娘も先生にとてもなついているので、『先生に会いにいこー!!』と楽しく教室に通ってくれています。

・公文に行くことを、嫌がる可能性が低くなる

公文に通わせている親御さんの悩みでよくあるのが、子供が公文に行くことを嫌がる』といった悩みです。嫌がる子供を公文に連れて行くのは、親も子もストレスですよね。。

ただ、幼児タイムがあった場合は、お子さんが公文を嫌がる可能性が低くなると思います。

娘は幼児タイムが大好きです。そのおかげもあって、2歳から1年以上公文に通っていますが、1度も『公文に行きたくない』と言ったことはありません。むしろ『今日は公文行ける?』と聞いてくる時もあるくらいです。

おそらく幼児タイムがなく、プリントだけをやっていたら、『勉強をする場所』といったイメージがついて、嫌がっていた可能性もあると思います。

選択している教科以外の勉強もできる

娘は、算数と国語を習っていますが、幼児タイムで英語の読み聞かせもしてもらえるのはいいなと思っています。

もし、国語だけという場合でも、幼児タイムで算数の数の概念なんかも教わることができるので、お得ですよね。

デメリット

幼児タイムの時間は、正直騒がしい

幼児タイムは、小学生までの子供を対象としています。

なので、小学生以上の子供や、対象であっても幼児タイムを受けないといった子供が、幼児タイムの時間帯に、教室に来ると正直騒がしいです。

全く別の教室で幼児タイムを実施している場合は、問題ないかと思いますが、一緒の教室でやっている場合もあります。娘の教室では、プリントをしている子と、幼児タイムを受けている子が同じ教室内にいます。

勉強をしているそばで、幼児がフラッシュカードをやっていたり、歌を歌っていたりするので、集中できるのかなと思ってしまいます。実際、プリントをしないで、幼児タイムの様子を見ている子供もいるので、幼児タイムを受ける年齢ではないもしくは、受けるつもりがないといった方にとってはデメリットになるかと思います。

自由な時間に行きにくくなる

幼児タイムは集団で行うことが多く、時間が決まっている場合がほとんどです。

娘の通う教室では、幼児タイムの時間は、『15時~』『18時~』の2回と決まっています。そのため、幼児タイムを受けたければ、その時間に合わせて教室に行かなければいけません。

私は、平日は仕事をしているので、15時~は受けることができないので、18時~しか選択肢がないので、仕事が遅くなったりすると間に合うかヒヤヒヤすることもあります。

公文は、自由な時間帯に教室に行けることもメリットですが、幼児タイムを受けることでそのメリットがなくなる可能性があります。

結局、幼児タイムっていいの?親の感想は?

幼児タイムがある教室にして良かったと思っています。

幼児タイムでの内容も大事ですが、娘が楽しく通えるのが一番大切なので、私は幼児タイムのある教室にして良かったと思います。

今回、ご紹介したのは私が通っている教室でのことなので、教室によっては内容が全然違ったりしているかもしれません。

ただ、幼児タイムを取り入れている教室は、比較的安心して預けることができる教室が多いのではと感じます。

私の友達のお子さんも、体験教室に行った時に、幼児タイムのある教室だとちゃんと座って勉強していたのに、幼児タイムのない教室では『ずっとウロウロして勉強しませんでした』と言われたと言っていました。

もちろん、これは一例ですし、幼児タイムがなくても素晴らしい教室はたくさんあります。

でも、通ってみないと分からないのも事実です。

それであれば、もしこれから教室を探そうと思っている方や、今行っている教室があまり合わないと感じる方は、一度幼児タイムがある教室を基準に探してみるのもいいかもしれません。。

みちゅママ
少しでもお役に立てればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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