
こんにちは、みちゅママです。
我が家には、現在年少さん(3歳)の娘がいます。
おうち英語は2歳半頃からスタートしたのですが、おうち英語の定番といえば『英語のかけ流し』ですよね!
かけ流しのメリットは、ママパパの負担が少なく子どもにとっても効果的なところ!!

ただ、こんな疑問や悩みもありませんか。
『毎日どれくらいやれば効果が出るのか分からない』
『子どもが英語を流すと嫌がる』
『気を付けるポイントは?』
英語のかけ流しを行っても、目に見えた効果がなかったり、子どもが嫌がったりと、思ったように進まこともありますよね。

「英語のかけ流し」でおうち英語をスタートした娘は、現在は英語がある生活が日常になっていて、簡単な英会話なら理解もしてくれるようになりました。
そこで今回は、我が家でのかけ流しの進め方とポイントをまとめてみました。
- かけ流しのやり方を知りたい
- 気を付けるポイントは?
- 本当に効果があるの?
こう思っている方にはピッタリですので、ぜひ最後までお付き合いくださいね♪
かけ流しの進め方とポイント
かけ流しの進め方は簡単です。
『英語を毎日かけ流す』これだけです。
ポイントとしては、
- 1日1~2時間聞かせる
- できるだけ毎日行う
- 音量は大きすぎないボリュームで
- 同じ歌を何度も聞かせる
- かけ流している時は普段通りに生活してOK
これらを守って行えばOKです。
1日1~2時間聞かせる
この時間はあくまで目安ですが、英語習得を目指すなら1日に1~2時間は確保したいところです。
英語習得には2000時間が必要。なんて言われていますよね。
1日2時間、毎日聞いたとしても1年で、2時間×365日=730時間です。
かけ流しだけで英語習得するわけではないので、かけ流しだけで2000時間を確保しなくても大丈夫かとは思いますが、それでもやっぱり少しでも早く効果を感じたいのであれば、1日1~2時間は確保したいですね。
ただ、忙しい日や忘れてしまう日もあると思うので、くれぐれも無理のない範囲で続けましょう。
我が家では、「朝起きてから保育園に行くまで」と「保育園から帰ってきてからお風呂まで」の間で毎日2時間ほどかけ流しています

音量は大きすぎないボリュームで
『ちゃんと聞かせないと』と思って、大きな音量にすると英語が耳について子どもが嫌がる可能性があります。
聞こえるか聞こえないかくらいの音量でも子どもにとっては十分です。
子どもに嫌がられてしまっては元も子もありません。
毎日続けるためにも、ボリュームは控えめに♪
同じ歌を何度も聞かせる
1回では聞きとれない音も、何度も聞くと聞き取れるようになってきます。
1曲だけを何度も聞くと、いくら小さい音でも子どもも嫌がる(親も嫌ですよね)と思うので、何十曲か入っているCDをリピート再生するなどして、繰り返して聞きましょう。

しばらく経ってからまた聞いてみると、何故かしっかり聞き取れたりもしたので、聞き終わったCDも置いておいて、たまに聞いたりしました。
かけ流している時は普段通りに生活してOK
『英語を聞いているのだから、静かにした方がいいのかな』と思ったりもしますが、静かにする必要は全くありません。
幼い子供は言語習得の天才です。
聞いている情報をちゃんと吸収することができるので、意識を向けていなくてもインプットはできています。
むしろ『英語だからちゃんと聞こうね』などと言う方が逆効果です。
さりげなーく流して、後は普段通りの生活をしましょう。
かけ流しの効果は?
我が家では、1年以上ほぼ毎日かけ流しを実施しています。
小さな音量で流しているからか、娘は嫌がることもありませんでした。
『ちゃんと聞いているのかな?』そんな風に思ったりもしましたが、1~2カ月経ったころには、遊んでいる最中などに英語の歌をうたったりするようになりました。

かけ流しの目的は、日本語とは違う英語のリズム・発音・イントネーションなどを感覚的に掴んでもらうことです。
これだけで英語を話せるようにはもちろんなりませんが、今後英会話などを学ぶ上できっと力になってくれます。
かけ流しで英語耳を作ろう!!
英語学習で大切な「聞く力」。
幼児期に育ててあげると、綺麗な発音が身に付いたり、リスニングが得意になったり、とメリットはたくさんです。

ぜひかけ流しで、英語の下地を作ってあげましょう♪
↓我が家でも使っているかけ流しCDです。
英語圏の子どもが聞くCDなので内容は◎。なのに安くておすすめです。
かけ流しの音源はこちらにもまとめています。
-
-
もう迷わない!子ども向け・英語のかけ流しおすすめ【市販の教材から無料のものまで】
続きを見る
最後までお読み頂きありがとうございました。