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七田式プリントってどう?【公文に通っている娘がやってみました】

気になる人
七田式のプリントってどうなの?

我が家の3歳の娘は、2歳の頃から公文式に通っています。

公文式のプリントはとても良く出来ていて満足しているのですが、『もっと良い教材あるかも。。』こんな気持ちから、気になった通信教材を取り寄せては使っています。

そんな我が家が今回は、七田式のプリントを試してみました。

七田式といえば全世界に教室があり、60年以上も続いている実績のある幼児教育です。

七田式は教室で先生から学ぶこともできますが、七田式の幼児教材のみを購入して学ぶこともできます。

みちゅママ
七田式は教室だけでなく、フラッシュカードやプリントなど幼児教材も人気ですよね!

七田式の幼児教材の中でも、プリントは人気№1とのことだったので、3歳の娘がこちらの無料サンプルを試して公文とどう違うのか比較してみました!

こちらの記事はこんな方におすすめ

  • 七田式のプリントか公文か迷っている
  • 実際に両方使った人の感想が知りたい

こういった方は、ぜひ最後までお付き合いくださいね♪

七田式プリントについて

七田式で一番人気の教材です。

プリントは4つのレベルに分かれています。

  対象年齢 価格

プリントA

2歳半~4歳 14,300円(税込)

プリントB

3歳半~5歳 14,300円(税込)

プリントC

4歳半~6歳 14,300円(税込)

プリントD

5歳半~就学前 14,300円(税込)

教材の内容は、どのレベルも「ちえ・もじ・かず」のドリルが10冊づつ入って、プリント枚数は計720枚

オールカラーでご褒美シール付き。

1日3枚15分』を目安にしており、毎日無理なく続けることで、学習の習慣を付けることができます。

14,300円と聞くと高く感じるかもしれませんが、1カ月換算で約1,430円、ドリル1冊換算だと1冊約476円です。

みちゅママ
1冊476円ってことは、市販のドリルを買うより安いですね!!

七田式のプリントは毎月届くタイプの教材ではなく、それぞれのレベルのプリントを申し込むと一気に届きます。

一度に届くので、お子さんに合わせてたくさんやったり少なくしたりと、プリントをお子さんのペースで進めることができます。

七田式プリントを公文に通う3歳の娘がやってみました

どのレベルのプリントにするか

プリントAの対象年齢は2歳半~4歳ですが、目安もあります。

プリントAを始める目安

  • 鉛筆が持てる
  • ○×が書ける
  • 点と点を線で結べる
  • 大小、長短がわかる

対象年齢が2歳半からの割には目安の難易度は結構高め。

我が家の娘は3歳ですが公文を2歳から行っていたため、一応目安もクリアしていたのでプリントAにしました。

みちゅママ
もし公文をやっていなかったらこの目安は厳しかったかも。。

プリントAの内容

ちえ

幼児向けの教材だと、始めはシール貼りなど遊び要素が強いプリントが多いですが、七田式プリントは始めからお勉強要素が満載。

もじ

かず

公文をやっていても、3歳の娘には難しい内容もありましたが、じっくりと説明しながら一緒にやるとなんとかできていました。

みちゅママ
難易度は高いけど、これを2歳代とか3歳代で全部できると、自然と先取教育になるな~と思いました

七田式プリントと公文プリントの違い

七田式と公文、それぞれのプリントについてです。

七田式 公文
  • 左脳と右脳を鍛えられるプリント
  • 1枚をじっくり解いていく
  • 1日にこなす枚数の目安は3枚
  • 1教科だけでなく、ちえ・もじ・かずが一気に学べる(英語はなし)
  • とにかく反復して定着させるプリント
  • 1枚に時間をかけないでどんどん解く
  • 1日にこなす枚数は1教科あたり10枚
  • 算数・国語・英語それぞれの教科に申し込む必要あり

七田式のプリントは、「左脳と右脳をバランスよく鍛えられるプリント」をコンセプトにしていますが、実際にやってみると『確かに!!』と思いました。

  • 泣いている子の絵を見て『この子は今どんな気持ちですか?』と答える創造性
  • 絵を見て『大きさ ・ 形状』を答える空間認識

こういった右脳の部分を鍛えられるプリントがありました。

みちゅママ
公文にはこういった内容のプリントはありません

また、七田式は問題を読んでよく考えて解いていく問題が多かったです。

公文式は、『数をこなしてたくさん反復させることで定着させる』というプリントなので、プリントの問題はあまり読まずに進めていけちゃうのですが、七田式は『1枚をじっくり考えてこなす』といった印象を受けました。

プリントの量は当たり前ですが、公文の方が多いです。

公文は基本的に1日10枚の宿題が出ますが、希望すれば追加でもらうこともできるので、こなせるのであればプリントの量はいくらでももらえます。

公文はプリントの量が多くこなすのが大変ですが、やはり定着度や吸収は早く2歳で公文を始めた娘は、3歳になる頃にはひらがなを読んだり数字を書いたりできるようになっていました。

七田式はドリル10冊程度の量なので意外とすぐに終わってしまうこともあるので、コピーして使うご家庭も多いみたいです。

七田式か公文どっちが良い?

どちらにするかは、どういった教育をお子さんにしたいかによって変わってくると思います。

七田式プリントがおすすめな人

  • 低価格でプリント学習を始めたい
  • 文字や数だけでなく、知恵など右脳を鍛えるプリントもやりたい
  • 何かに取り組む時は、じっくり考えてマイペースに進むタイプのお子さん
  • 1日にこなすプリントの枚数はあまり多くない方が良い

公文のプリントがおすすめな人

  • 算数・国語・英語などの教科絞ってしっかりと取り組みたい
  • コツコツと物事を進めることが好きなお子さん
  • 基礎学力を付けたい
  • 1日にたくさんプリントに取り組みたい

七田式は、無料でプリントのサンプルも取り寄せることが出来ます▼

七田式無料サンプル教材

公文は無料体験教室に行くことも可能ですが、とりあえずどんなプリントか試してみたい方にはドリルを試してみるのもおすすめです。

実際に公文で使っているプリンとと同じ内容のドリルでした▼

他にも公文に通っている娘がプリント教材を試したレポをまとめています▼

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幼児の頃から毎日少しでも学習習慣を付けておけば、就学してから大きなアドバンテージになるのは間違いありません。

みちゅママ
お子さんに合った教材が見つかりますように♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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